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2020年6月 2日 (火)

20伊藤宏光

万年エース候補、ブルペンエース、年イチ投手。
伊藤の評価ってそんな感じでしたね。
すらりとした体型と長い手足。
惚れ惚れするストレートと背番号20。
どう考えてもエースを張れる器だと思いました。
よく改名する投手でしたが、
85年の優勝したときの名前で紹介したいと思います。
 
ドラフト1位の快速球右腕でしたが、
なかなか勝てないピッチャーでした。
コントロールもそんなに悪くないし真っ直ぐは一級品。
気が弱いというか優しい面がプロで大成できなかった原因ですね。
良くても勝ち負けがトントンで、
大きく負け越すシーズンもよくありました。
期待されたドラフト1位で通算54勝。
ちょっと期待外れですね。
 
ただ、年イチ投手の名に相応しく
本当にシーズンに1度ぐらい素晴らしい投球をしました。
2塁を踏ませないぐらいの完璧な投球を。
背番号20をはく奪された88年、
伊藤は4月から鬼気迫るピッチングをしました。
背番号14をつけた伊藤は2試合連続完封勝利。
3試合連続完封目前で1塁ベースカバーに入ったときに
ランナーに足を踏まれてしまったのが不運でした。
止血をしてマウンドに上がりましたが、やはり降板。
その後はまたいつもの伊藤に戻ってしまいます。
このときに足を踏んだ打者走者が大洋の池之上。
後にスカウトとして阪神へ来たのは何かの因縁でしょうか。
90年代に入っても先発のマウンドに立ちましたが、
往年の球威も失せており引退。
昭和の時代のタイガースを支えた
伊藤、工藤、中田らの引退は寂しいものがありました。
その後は会社員や現場復帰、そして解説者と
意外とマルチな活躍をしています。
解説を聞いていても気が優しいのがよくわかるというか、
選手に対して厳しいことはあまり言わないですね。
常勝チームのときの選手たちも好きですけど、
低迷期を支えた選手たちもやはり思い出深いものがあります。

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