さいきん チームがよわい
晴れ予報で涼し気だったので出かけた
東京23区内の城というか見附跡である
四谷見附、喰違見附、赤坂見附、虎ノ門見附
いずれも石垣や土塁の遺構があって見応えがあった
特に赤坂見附の弁慶濠は小学生のとき
釣りに訪れて以来だったので、いろいろこみ上げるものがあった
すべて徒歩で移動して最後は青山から千駄ヶ谷へと抜けたが
その途中で見つけた城郭を紹介したい
つば九郎屋敷(東京都新宿区霞ヶ丘町)
青山から大手道へと入る
大手には桝形を形成する石垣がある
詰め城の神宮球城
そしてこれが主郭跡
別名をつば九郎ハウ巣とも呼ぶらしい
かつては池山、古田、広沢、
最近までも青木、山田、村上らの国衆を束ねた
神宮の有力国人領主であった
今もその遺徳を慕う者たちが多いが
かく言う自分もその一人
あれからずっと会いたいよ、つばちゃん
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